西野カナ
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10代20代に特に高い支持を受けている西野カナさんですが、一時期太ってしまいダイエットに挑戦した過去があるそうです。

西野カナさんのダイエット方法は、どのようなもので、酵素ダイエットだったのでしょうか。詳しい内容を見ていきましょう。

西野カナさんのダイエット方法は?

西野カナさんが太ってしまったのはデビューしたてのころで、仕事が急増しストレスによるものだといわれています。

シンガーソングライターは歌だけでなく、見た目も重要な要素。必死にダイエットに取り組んだようですね。

  • 18時以降の食事禁止
  • 間食制限
  • ヨーグルト摂取
  • オリーブオイルの摂取
  • ジョギング

西野カナさんのダイエット方法は、誰にでも真似できそう、と感じるのではないでしょうか。ちょっとした心がけから実践できるダイエット方法といえるかと思います。

また、西野カナさんのダイエット方法は酵素栄養学の観点からも、大変優れた方法であった、といえるものです。

西野カナさんのダイエット方法は酵素ダイエット?

酵素栄養学の観点から大変優れたダイエット方法である、と述べましたが、果たして酵素ダイエットといえるのでしょうか。

酵素栄養学に基づく酵素ダイエットを理解したうえで、ポイントポイントを確認していきましょう。

酵素栄養学に基づく酵素ダイエットとは

酵素栄養学に基づく酵素ダイエットとは、体内の酵素の働きを高めるダイエット方法です。単純に酵素ドリンクを飲むダイエット、というわけではありません。

酵素栄養学では体内の酵素を「消化酵素」「代謝酵素」に分けており、消化酵素が働きすぎていると代謝酵素が働けないと考えられています。代謝酵素が働けなければ、当然代謝は悪化し太ってしまいます。

潜在酵素の関係性
参考:酵素とは?種類・働き・概要

そのため、消化酵素の働きを抑えることで代謝酵素を活発にし、代謝改善を行うのが、酵素栄養学に基づく酵素ダイエットなのです。

また、酵素栄養学の中では酵素の働きは人体の生体リズムに合わせて行われていると考えられており「朝は排泄」「昼は栄養補給」「夜は代謝・吸収」となっています。

酵素の人体リズム
参考:酵素とは?種類・働き・概要

酵素栄養学の酵素ダイエットについて理解したところで、西野カナさんのダイエット方法を詳しく見ていきましょう。

①18時以降の食事制限

18時以降の食制限は、酵素栄養学でも推奨されています。酵素栄養学では18時以降ではなく20時以降となっていますが、目的は吸収と代謝の時間帯に消化させないためです。

食事の内容が消化に悪いものであった場合、20時に食事を食べれば22時まで消化していた(例です)ということも考えられるので、18時までに食事の摂取を済ませることは、酵素栄養学的にも合理的な考え方でしょう。

西野カナさんの場合、朝食をどうしていたのかが不明ですが、朝食から夕食までを8時間以内に摂取するように心がけていたようなので、プチ断食効果もあったと考えられます。

おそらく「朝10時に朝食~18時までに夕食」という生活をしていたのだと思いますが、朝食を酵素ドリンクなどにして、18時までに食事を食べ終えれば、より一層効果があったのではないかと考えられます。

②間食の制限

間食の制限は、酵素栄養学ではもちろん推奨しています。ダイエット方法で間食を推奨することは少ないでしょう。

酵素栄養学では、間食をどうしても摂取したいのであればフルーツや酵素ドリンクを推奨しています。フルーツの場合は食物酵素が補給できるため、消化酵素の浪費を抑えられます。

食物酵素は消化酵素の働きとほぼ同じで、食物自体の消化を行ってくれます。そのため、体内の消化酵素消費量を抑えることができるのです。

食物酵素の働き

酵素ドリンクの場合は、食物発酵エキスでできているため、栄養が分解されています。栄養素は消化により分解されていくのですが、発酵により事前に消化が進んだ状態となっているため、体内の消化酵素の節約につながります。

参考:間食(糖質)摂取の危険性

間食を摂取することで、摂取することが多い白砂糖は、ダイエットには大変危険な存在です。

白砂糖の主成分はショ糖と呼ばれる物質であり、急激に血糖値を上げる性質があるからです。

血糖値はインスリンというホルモンがコントロールしてくれています。血糖値が急激に上がった場合、血糖値を急いで下げるために、周りの細胞に血糖を吸収するように命令します。

命令を受けた細胞たちは血糖を細胞自身が吸収し、脂肪細胞へと変わります。脂肪細胞として蓄積することで、エネルギー源を逃がさないようにするためですね。

しかし、今度は急激に血糖値を下げ過ぎてしまったため、血糖が足りなくなってしまいます。するとインスリンは脳に糖質摂取を要求してしまいます。

インスリンの高血糖と低血糖の仕組み
参考:糖質摂取過多で太るメカニズム

白砂糖を摂取すると、このような中毒症状ともとれる状態を作り出してしまいます。

皆さんも甘いものを摂取し始めたら止まらない、という経験があるのではないでしょうか。このようなメカニズムになっていたんですね。

③ヨーグルトの摂取

ヨーグルトの摂取といえば、腸内環境正常化効果ですが、酵素栄養学の基本的な考え方の中には、登場しません。

しかし、酵素栄養学の第一人者である鶴見隆史さん著書の「酵素が太らない体を作る」の中では、腸内環境を整えることを推奨しています。

酵素の働きと直接的な関係はありませんが、腸内環境を整えることで体内の毒素や老廃物などの不要なものを適切に排除できるようになります。老廃物や毒素は、代謝悪化にも関係しているため、腸内環境の正常化は非常に大きな意味があることなのです。

④オリーブオイルの摂取

オリーブオイルの効果として期待できるのは「ω-3脂肪酸」の摂取です。こちらも、直接酵素には関係のない部分ですが、同様に「酵素が太らない体を作る」という書籍の中でもω-3脂肪酸摂取は推奨されています。

ω-3脂肪酸とは必須脂肪酸の一種で、体外からしか摂取できないものです。

必須脂肪酸の種別
参考:脂質摂取過多で太るメカニズム

必須脂肪酸と呼ばれる脂肪酸の中でもω-3脂肪酸は、通常の食事では摂取できないといわれています。なぜなら、普段利用されている食用油に含まれていないからです。

通常の食用油にはω-6脂肪酸が含まれており、私たちの食生活はω-6脂肪酸過多だといわれています。そのため、ω-3脂肪酸を積極的に摂取して、ω-6脂肪酸とω-3脂肪酸の比率を正常にすることが、現代食生活には必要といわれています。

近年、エゴマ油が流行しているのも、ω-3脂肪酸の効果ですね。主な効果は「自律神経の正常化」「ホルモン分泌バランスの調整」などといわれてます。

⑤ジョギング

ジョギングも直接酵素とは関係ない部分ですが、やはり「酵素が太らない体を作る」の中でも勧められています。

ジョギングが難しい方は、ウォーキングから続けるのも効果的でしょう。筋力量の増加は血流改善や代謝改善に効果的です。

まとめ

西野カナさんのダイエット方法は非常に真似しやすく、手軽にできそうな印象を受けるのではないでしょうか。その内容は酵素栄養学から見ても、非常に優れていて、効果的な手法だと考えられます。

ただ18時までに食事摂取を終えるのは仕事や学校の関係で難しいな、と思う場合「朝食を酵素ドリンクにして20時までに夕食」を摂取するのが良いのではないか、と思います。

朝食に酵素ドリンクを利用した具体的な酵素ダイエットの方法は、以下で解説しているので、よろしければ参考にしてください。

参考:長期的に痩せる酵素ダイエットプラン